カルガリーの人気レストラン 営業停止命令-新型コロナウィルス関連
カルガリーの人気スポットである17アベニューにあるThe Mill Street Breweryは、新型コロナウィスルの拡散防止の為の規則違反があったとして、営業停止処分に課しました。
今回見つかった違反は、50人までとされている1店舗あたりの収容人数が85名であったこと。ソーシャルディスタンスが保たれていなかったこと。1テーブルに6人までの規制に反して7名での着席が認められたこと。テーブルの間隔が2メートルなかったこと。バッフェスタイルの料理を手渡ししていたことなどなど。7項目にわたり違反が認められたとのことから、営業停止命令が出されました。
期限は設けられておらず、違反したすべての項目について、書面にて改善策が提示され、その改善策がアルバータヘルスの規制する規則に従っていることが認められるまでの間、営業が再開できないということになります。
違反項目が多数であったことから、再開には少し時間がかかることも予想されます。レストラン業界では新型コロナウィスルの関係から、営業を取りやめ廃業にする老舗レストランもある為、厳しい状況は続いているものと思われますが、規制違反をした場合には、その代償はより大きなものになってしまうかもしれませんね。
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