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カルガリー市、緊急事態宣言を再延長へ

昨年11月下旬に出された緊急事態宣言。

その再延長が決定しました。(90日間)


しかし、この90日間は暫定的なもので、現在のワクチン接種の進捗状況と、第3波のピークを越えたことをうけて、この緊急事態宣言が解除されるのは、そう遠い話では無いようです。


真っ暗な暗闇の中にいるのではなく、遠くに明かりが見えているのも事実のようで、カルガリー市としては、ワクチン接種率を高める為に、臨時のワクチン接種会場を設置したり、市内で効率的に接種が進むように、10万人当たりの陽性患者数が多い地域や、接種率の低い地域を割り出し、柔軟に臨時の施設を移動して、市民がワクチン接種を気軽に受けることが出来るよう、対策をしているようです。


但し、以前として入院している患者数や、ICUの占有率が高いことから、楽観視は出来ないとしています。


公衆衛生に関する違反については、この1年数か月の間に466件の違反に対して反則切符を発行していますが、先週木曜日からの1週間で55件も発行しており、ワクチン接種が進むことで、市民の規則違反が急激に増えているのも事実で、緊急事態宣言は続いていることから、ワクチン接種を行ったからといって、公衆衛生を保つための規則を犯していいわけではない。とカルガリー市側も、今一度緊急事態宣言下であることを認識してほしいとしています。


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