子供と遊ぶ

今回のお客様には小さなお子様がいらっしゃいました。
もちろん、弊社の無料貸し出しのチャイルドシートをご利用いただきました。
普段生活している場所では、なかなか雪で遊ぶことは出来ないらしい。
ならば、お子様と雪で遊んでしまえばいい。
何度も何度もおねだりをされて、一緒にお子様と遊ぶ。
そんな様子をお客様が写真やビデオに撮る。
凍った湖の上を歩いたり、走ったり。
雪を触って喜んでいる姿を導いたり。
子供を持つ親として、子供が楽しんでいる姿を写真を撮ったり、録画したり。
少しでも子供が楽しんでいる姿を残したいという気持ちにも出来るだけ寄り添う。
特に小さなお子様を連れている親御さんは、子供の面倒を見ることに精一杯で、自身でゆっくり景色を堪能することが出来ない事が多くある。
ほんの数十秒かもしれないけれど。
子供と遊ぶことで、ちょっとでもロッキーの景色に浸ることが出来たら。
そんな思いをもってお客様に接する。
前代の社長が常に口にしていたのは…
「君たちを頼って、日本で世話になった叔父さんや叔母さんがロッキーに来たら、どうやって案内する?」
常にそんな思いでお客様に接する。
ツアーガイドとしての基本。
その基本を忘れずにこれからも…
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