地ビールとファーマーズマーケット
日本人クラフトマンが作る、カルガリー近郊の地ビール屋さんの中でも、もっとも古いブリューワリーの一つにご案内します。さらにはファーマーズマーケットでは、地元のクラフトやチョコレートなど、お土産物屋さんでは手に入らない物や体験を。
ちょっと違った経験がしたい方にはお勧め。オリジナルツアー。
先日ビールについて教えていただきました。
日本で主流のビールはラガー。のど越し重視のビールだそうです。
クラフトビールと言われるのは、エール。
これはクラフトマンが個性を引き出すにはもってこいのビールなのだとか。
とりあえず一杯というビールの飲み方は世界広しと言えども日本だけ。
エールを飲むビール好きは、その個性一つ一つを楽しむらしい。
そう考えると、個性のあるビールが常に10種類+季節限定で5-6種類あるわけですから、様々な個性を楽しみ、料理とのペアリングを楽しむというのは、日本のビール文化から考えるとちょっと驚きというか、違った見方が出来て面白いと思いました。
ビールがまるでワインのような扱いをしているところが新鮮でした。
ここの料理にはどのビールとの相性がいいのかまで記載がされているので、エールについてあまり詳しくない方でもメニュー表を見ると分かりやすいかもしれませんね。
ウェスタンな雰囲気のタップルームで、エールを楽しんでみるのも良いのではないでしょうか。