母娘旅1日目

今回ご案内させていただいたのは、母娘旅。
とても仲のいい親子でした。

秋日和のこの日は、朝から綺麗なレイクルイーズを見ることができました。
ロッキーの宝石と言われるレイクルイーズ。
ガイドブックや旅行のパンフレットに掲載されているこの湖。 最近はデジタルカメラなので盛っているのでは?
と思われるかたもいるかもしれませんね。
この姿が本物であるということは、来た人にしか分かりませんね。

標高の高いところでは、ラーチ(カラマツ)がとても綺麗に紅葉をしていました。

流れ出しも、前の日に降った雨の影響かとても水量が多かったです。

間もなくガーデニングも終わりになるでしょうかね。 ホテルのガーデニングもとても綺麗ですよね。

少し湖畔を歩いて、湖越しにホテルを望みます。
朝日が綺麗にきらきらしていました。

人気のモレーンレイクも綺麗な姿を見せてくれました。
終始息をのむ景色に感動をされているお二人でした。 この日、モレーンレイクには、結婚式の写真を撮るグループが来ていました。寒い時間帯にも関わらず、撮影の時だけはジャケットを脱いで記念の写真をとっていました。
こんな中で結婚の写真を撮るのは、やはりこの地域では憧れですよね。

いつみても、この湖の色は合成にみえてしまいます。
しかし、合成ではなく、本物の自然のいろ。
最近では、一般車はモレーンレイクに入れるのは、かなりのラッキー。シャトルバスのチケット購入にも1時間の長蛇の列も。 レンタカーや自家用車では、なかなか訪れることが出来ない場所となってしまいました。

湖畔では、ゴールデンマンドルドグラウンドスクワレルが我々の目の前で日向ぼっこ。 ちょうど朝日があたって気持ちよさそうでした。

タカカウの滝では、マイナスイオンを感じることが出来るミストが。 遠くからでも聞くことが出来る、滝の轟音。
まるで、遠くにジェット戦闘機が飛んでいるかのよう。
滝の周りの木々の特徴もとても興味深くみていらっしゃいました。
とある会社では、滝の近くの岩場へ行くことをお客様にお勧めしておりましたが、お客様の安全を守るのも我々の仕事じゃないでしょうかね。

ナチュラルブリッジも、綺麗な水の色でした。
橋の上を登る人もいて、命知らずが多く存在する日でもありました。
実際に転落事故が起きたこともある場所ですので、各国のガイドさん、注意喚起を是非ともしてほしいところです。

大人の雰囲気のエメラルドレイクも秋の様子でした。
湖の色は綺麗なまま、雪崩地帯では色とりどりに色を変えた葉を見ることができました。
ヨーホー国立公園では、雲の多い天気ではありましたが、雨に降られることもなく、終始綺麗な景色に母娘は感動されておりました。