カルガリー市でのマスク着用法案可決-8月1日より
カルガリー市市議会では、アルバータ州の感染拡大の中心となってしまっているカルガリー市において、屋内でのマスク着用義務とする法案を可決しました。
公共の建物、公共の交通機関内において、マスクの着用義務化が8月1日より開始されるようです。
より具体的な事例については、後日詳しく発表されるようです。
アルバータ州では連日100名を超える新規感染者が出ており、カルガリー市では、50名近い新規感染者が出ており、このままでは、9月からの学校再開が危ぶまれるなど、大人が出来ていないNEW NORMALの実践を、子供に化すのはより難しい話であり、子供の安全を守る大人がNEW NORMALを理解し実践する必要があると言えるでしょう。そのような観点から考えて、マスクの着用に関して義務化をするのは必要ではありますが、法案にて義務化を求めなければいけない状況にあるというのが残念な話です。
大人がもっと積極的に、新型コロナを封じ込める為に行動を取ってほしいと思います。