マスク違反者は1名-カルガリー市の条例で
カルガリー市は、8月より条例にて、公共交通機関や屋内施設でのマスクの着用義務の条例を施行しました。
8月の1か月間に違反をし、罰則チケットが発行されたのは1件のみであったと、カルガリー市によって発表されました。
しかし、生活をしている中で、マスクの着用をしていない人が、電車に乗っていたり、スーパーでの買い物をしている姿は、少なからず目にしていたので、どれだけの頻度で、取り締まりを行っていたのかについては分かりません。
ただ、8月前半に比べると後半の方が、マスクをしていな人を見る機会は減ったという印象がありますので、この1か月でかなり浸透したと思っても良いのかもしれません。
このようなNEW NORMALについて市民に受け入れられており、マスクをする習慣が日常化しているにも関わらず、食肉加工業者などで繰り返し集団感染が発生している状況を見ると、世間の目がある場所と、企業内というある種閉鎖された空間とでは、違いが出ているのかもしれません。