アメリカ人、約1.8万人がカナダ入国をトライ
アメリカとカナダの国境が閉鎖されてから9月2日までの間、不要不急の理由で、カナダでの買い物や観光など楽しもうと、カナダへの入国を試みたアメリカ人は、18431人に上ることが分かった。
必要不可欠とされる職種のみ、アメリカとカナダの間の国境をまたぐことが出来ることになっており、物資を運ぶ為の貨物車両運転手や医療従事者、政府関係者などがその職種にあたる。
しかしながら、それらの職種ではない一般のアメリカ人がカナダでの買い物や観光、友人を訪ねるなどの目的でカナダへの入国を果たそうと試みたものの、カナダのCBSEによって入国を拒否された者が、18431人もいたということになっています。
これは単純に、1日に100人以上のアメリカ人がカナダへの入国を拒否されたことになります。
アラスカへ陸路で行く。
という抜け道があることから、一時期それらを理由にカナダに入国をして、バンフなどで観光をしていたということから、罰則チケットを切られた者もおり、中には75万カナダドルの請求を受けたものまでいたようです。
どれだけの人が、アラスカを理由にカナダへの入国を果たしたのか。
その辺りも是非とも情報を公表してほしいものです。