4月30日 カルガリー発 レイクルイーズとバンフ観光
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この日ご案内させて頂いたのは、ゴールデンウィークを利用されて、新潟からいらっしゃったお客様。
カルガリー発のレイクルイーズとバンフ観光にご案内しました。

お客様がお泊りのカルガリー市内のホテルからの出発となります。
お客様はアメリカに何度か行かれたことがあるようで、レンタカーを借りて車を運転することに何の問題も無いのだとか。それでもうちのツアーをお選びいただきました。

レイクルイーズに向かう途中、バンフ国立公園では珍しいムースに遭遇しました。写真には1頭だけしか映っていませんが、この右側にも同じサイズのムースがもう一頭。
春は野生動物との遭遇が比較的多い時期でもあります。理由は雪に閉ざされた時期が終わり、道路脇の南向き斜面から雪が融け、太陽が当たり新しい草が芽生えるから。
普段人間を恐れている野生動物は、なかなか我々の目に届く範囲に現れないのですが、警戒心よりもこの時期は食欲の方が勝るのでしょう。やっと長い冬を終えて食べる物が出始めたこの時期、人間に対する警戒心はありながら、太陽を浴びた若い草を求めて道路脇に出て来ることもあります。
最初に見る事が出来た野生動物が、珍しいムースとは、お客様はとってもラッキーでした。


日本では春の本格的な行楽シーズンの始まりのこの時期ではありますが、北緯51度という、日本よりも緯度の高いこの地では、5月の半ばまでスキーを楽しむことが出来る季節。まだまだ湖も凍結したままです。
以前は6月10日くらいが、レイクルイーズの解氷の平均値でしたが、最近では温暖化の影響か、5月末位に全面解氷となります。なので、この時期はまだまだ解氷まで1か月あるので、湖の上に乗ることも出来ます。
レイクルイーズの写真と言えば、リフレクション。
つまり水に映った逆さロッキーをイメージされる方も多いかもしれませんね。

こんなまだまだ人が乗れる程氷がある状態でも、逆さロッキーを写真やビデオに収める事が出来るんです。
ほんの少しの水があれば、カメラを水面にまで近づけて取ると、こんな写真になるんです。
このビデオを見ると水面ギリギリの様子と目線を上げた様子を見る事が出来ます。少し視線を変えるだけで写真って大きく印象の異なる写真になるんですよね。
そんなこともお客様とお話しながらお散歩をします。
それにしてもこの日はとっても暖かく、風もなく大変過ごしやすい日でした。
カナダのこの辺りの5月はマイナス気温の日もあれば、暖かい日もあるのが当たり前で、1週間の中に春夏秋冬が全て含まれているとも言われる季節。
本当に太陽の日差しが強く暖かい日でした。

次に訪れたのは、レイクルイーズ駅。
丸太小屋風の駅舎と遠くのロッキーと。
窓から中を覗くと、昔懐かしい道具があったのですが、そこもレストランの座席に変更されていて、ノスタルジックな昔ながらの道具を見ることは出来なくなってしまいましたが、人がほとんどいないこの場所は、とっても静かで心地よい時間がながれています。

レイクルイーズの穴場的カフェでの昼食。
暖かいごはんって安心しますよね。ここのカフェは夏季の本格的なシーズンが始まるまで利用するカフェで、ハンバーガーやサンドイッチのサイドに、スープ、ハウスサラダ、シーザーサラダ、フライドポテトから選べるのがうれしい場所。
海外旅行中って野菜不足になるんですが、サラダを選べるのが良いですよね。
古いスキー道具や登山の道具が置いてあったりして、とってもいい雰囲気のカフェです。

レイクルイーズ付近で昼食を終えたあとは、来た道とは異なり1Aを通ってバンフ方面へ
まず最初に訪れたのがモランツカーブ
青い空、ロッキー山脈、どこまでも広がる原生林、護岸工事のされていない川の流れとそれに沿うように敷かれた鉄道の線路。
残念ながらこの日は貨物列車は通りませんでしたが、とってもカナダらしい景色をご覧いただきました。
カナダではまだまだ貨物列車が物流の要でもあり、大陸が大きい関係から200両近い貨物列車が通ることも。
そんな時は鉄オタじゃなくても、見入ってしまったり。

引き続き1Aを通ってキャッスル山へ
青い空とゴツゴツしたキャッスル山はとっても迫力があります。
この時期はこの先バンフ方面の1Aは途中で野生動物保護の為通行止めになる関係から1号線に出てバンフへ
お客様はバンフでのお買い物よりも景色をご覧になりたいということから、バンフ近郊の景色が綺麗に見る事が出来る場所へ。

まずはバーミリオンレイクスへ。
ここ数日、熊の目撃情報もある為、注意を促す看板も設置されていました。 冬眠から覚めた熊がこの湖畔道路を徘徊しているのだとか、それでも地元民はサイクリングをしたり、ジョギングをしたりしていました。
バンフを代表するマウントランドルも綺麗に見る事が出来ました。


ノーケイビューポイントからのバンフの街の景色を見に行く途中、ビッグホーンシープに出会いました。道路脇の砂をなめていました。写真では1頭だけですが、ビューポイントでも見る事が出来、総勢20頭以上のビッグホーンシープに出会うことができました。
ビューポイントからの景色も綺麗で、右下にある数分前までいたバーミリオンレイクスも見渡せるこの場所は結構気に入る方が多いですね。

ガイドブックの写真にも使われる場所でもあるバンフ通りの突き当りにある場所からの景色も綺麗でした。この日は本当に青空が綺麗でした。まだまだ広葉樹の葉が無く、ガーデンもガーデニングがされていませんでしたので、カラフルな色合いではありませんが、青い空と白い雪だけでとっても綺麗でしたね。

次に訪れたのはボウ滝
マリリンモンロー主演の帰らざる河の撮影現場にもなった場所。
この後、上から望む場所にも行ったのですが、駐車場に一切の空きが無く、車窓からの景色で問題ないとのことから次の場所へ。

個人的に好きなマウントランドルが綺麗に見える場所に向かう途中、青々とした草を食べるミュールディアに合うことができました。ミュールディアはバンフの街中にも出て来るのですが、多少警戒心があるので車を停めると森の中へ消えてしまうことが多いですが、待ち望んだ春、草を食べるのに必死でした。

このビューポイントからは、フェアモントバンフすくリングスホテルが経営するゴルフ場と、ボウ川、そしてバンフを代表するマウントランドルが綺麗に見ることができます。特に朝日が昇った時間帯に見るここからの景色はとっても雄大で綺麗なんです。

次の場所に行こうとしたところ、エルクが出て来ました。
元々食用として入れたこの鹿、後にカルガリーの周辺で牛肉生産が盛んになると野に放たれて野生化したもの。
この個体は雄で頭の上にベルベット状の袋に包まれた小さな角が伸び始めた所。
この後写真は撮ることは出来ませんでしたが、この辺りで最も警戒心が強いと言われるホワイトテールディアも見る事が出来、鹿を全制覇しました。

最後に訪れたのが、ツージャックレイク
まだ凍っていましたが、少しだけ融けている所もありました。
夏になるとバンフの住人の憩いの場所として、SUPやカヌーを楽しんだり、BBQを楽しんだりする場所でもあります。
湖と遠くのマウントランドルがとっても綺麗な場所。秋の紅葉シーズンにも良い場所なんです。
たっぷりとレイクルイーズとバンフを巡り、お客様のお泊りのカルガリーのホテルへお送りいたしました。
翌日はお客様はレンタカーでドラムヘラーのロイヤルティレル博物館に行かれてから、バンクーバーへ移動されるのだとか。
是非とも楽しいご旅行を続けていただければと思います。
レイクルイーズの湖畔や湖上で撮影した360度映像のリンクを後日お客様へお届けいたしました。






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