6月21日 ヨーホー国立公園観光
- カルガリーガイドサービス
- Jun 24, 2024
- 3 min read
前日に引き続きのお仕事。この日も天候が崩れる予報ではあるのですが、前日と同じようにとっても天気の良い朝となりました。

前日と同じ写真じゃないかと思う位、全く雲の無い朝となりました。

1A沿いから見るキャッスル山太陽が横から当たっているこの時間は、山の凹凸がはっきり見えてとっても迫力のある山に見えます。

有名写真家によって紹介されたモランツカーブ。お二人ともここの景色をとても気に入ったようで、こんな素晴らしい景色があるのだと感心されていました。

前日にとっても綺麗なレイクルイーズを見る事が出来たので、モレーンレイクへ。ここではいつも以上にたっぷりを時間を掛けてみる事ができました。前日にみた湖ともまた雰囲気の異なる湖で、どれも甲乙つけがたい絶景に息をのんでいらっしゃいました。


たっぷり時間があるのでPIKA探しをじっくり。なかなか書き声を出してくれなかったので、見つけるのに苦労しましたが、2羽のナキウサギが顔を出してくれました。いっつも動きの速いナキウサギですが、岩の上で止まってくれる時間が長く写真を撮ることができました。

ビュッフェランチ(写真を撮り忘れてしまいました)の後、ゴンドラに乗って標高2100メートル付近へ。まだまだ春といった感じのこの辺り、南向き斜面でもかなりの雪が残っています。ここからの景色は、ロッキーの宝石を見る事が出来、ロッキーの雄大さも感じることができます。はく製をみたり、毛皮を触ったりと景色だけじゃなく、動物について学ぶこともできます。

スキーロッジと左奥のマウントテンプル。マクドナルド氷河も綺麗に見ることができました。
スパイラルトンネルでは、写真ではちょっと分かりにくい色の貨物列車だったので、写真掲載はしませんが、待ち時間なく長い貨物列車を見ることができました。貨物列車の長さには、鉄オタじゃなくても見入ってしまいました。

ロッキーの二日間の観光の中で見る湖の中でも最も落ち着いた湖と言っても良いかもしれません。カヌーの時間があるのですが、カヌーには興味が無いとのことから、湖畔をゆっくりお散歩することになりました。

対岸から見るエメラルドレイクロッジと湖の全景。とっても静かで気持ちいい観光となりました。


この時期でもコーヒー牛乳色ではない綺麗なナチュラルブリッジを見ることができました。自己責任とは言え、橋の上に上がる人がなんて多いのか。縦に入っている地層なので、凍結粉砕によっていずれ崩れると言われているナチュラルブリッジ。亡くなった人もいるので、是非とも危険は冒してほしくないと思います。

タカカウの滝へ向かう際に、この日もブラックベアに出会うことができました。すぐに草むらの中へ隠れてしまったので、写真を撮ることが出来ませんでしたが、これでこの方々は3頭目のブラックベアを目撃することになりました。

清涼感のあるタカカウの滝。強い日差しでありながら、滝に近づけは近づくほど、ミストによって涼しくなる場所でもありました。滝の左側はロッククライミングで人気の場所。駐車場からずっと目で追っていた方々は、望遠レンズで見るとしたの写真の通り。

カナディアンロッキーには本格的なアウトドアを楽しむ方々が当たり前にいます。この方々の様子をじっくり観察するお客様でした。
バンフへ帰る途中、1号線でまたもやブラックベア。ここでも写真を撮ることは出来ませんでしたが、2日間で4頭のブラックベアに出会うことができました。
この日もたっぷり偽りなく11時間の観光を楽しんでいただきました。
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今まで夏季のみ1日1便のデイリー運行であった東京/成田~カルガリー線ですが、冬季もデイリー化することを決定したようです。 夏も、冬もロッキーが近くなります。 記事詳細は こちら から
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