カルガリー市 非常事態宣言へ
増え続ける感染者の数、さらには感染源が特定できない感染者が出たことをうけて、カルガリー市は非常事態を宣言しました。
このことで、カルガリー市が運営するリクリエーションセンターや図書館などの公共サービスを閉鎖、また飲食店に関しては消防法で定められている許容人数の半分まで、または250名以下のどちらか少ない方までとしての限定的な営業にとどめる。
ただし、食料品店、公共交通機関、空港、ショッピングセンター(モール)薬剤店、一般的な店舗、事務所シェルターやケアセンターなどは除く。ということだそうです。
この2日間でカルガリーを含むアルバータ州での感染者の数がほぼ2倍になったことを受けての対応のようで、上記の通り2例の感染源の特定できないケースが確認されたことで、上の段階へ対応策を上げる必要があるとの判断によるもののようです。