ブラックベア
ロッキーに生息する熊のうち、小さいほう。
でもこの個体は大きかった。
ブラックベアはバンフ国立公園内では約200頭生息すると言われ、グリズリーベアよりは目撃情報が得やすい熊でもありますが、ここ10年位、国立公園内の交通量の激増により、あまり姿を見る機会は多くなくなりました。 遠くに黒い物体を見ることはあっても、直ぐに姿を消してしまう事が多く、じっくり写真を撮る機会に恵まれることはほんとうに少なくなりましたね。
バンフ国立公園内に200頭といっても、バンフ国立公園は島根県と同じような大きさであり、その中に大きく行って2本しか車が通れる車道が走っていませんでの、なかなか目撃出来ないんですよね。
野生動物との遭遇は、運と縁。
と言っても良いかもしれませんね。
時間に追われるツアーでは、野生動物が出ても、車を止めてじっくり見る時間は無いかもしれませんが、カルガリーガイドサービスのゆったりツアーでは、時間はたっぷりあるので、予期せぬ野生動物の出没にも対応が可能。
6-7月に多くの野生動物を目撃する機会のあるロッキーでの観光。
景色だけではなく、野生動物にも是非とも出会いたいものです。
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