6月19日 バンフ発 ヨーホー国立公園観光
- カルガリーガイドサービス
- Jul 4
- 3 min read
この日ご案内させていただいたのは、前日の母娘と、ご夫婦の2組ご夫婦はこの後カルガリーで開催されるロータリークラブの世界大会に参加されるのだとか。

ご夫婦のお泊りのホテルからほど近い場所の絶景ポイントを仕事前に行ってきました。

まだ1Aが一部閉鎖中でしたのでキャッスルマウンテンから先の1Aにて動物探しをしながらレイクルイーズ方面へ。キャッスル山もとっても綺麗でした。

モランツカーブ朝日がまだ当たる前でしたので、少し寒さを感じましたが、ここも綺麗でした。
この後トラブルが。レイクルイーズの営業車用の駐車場が閉鎖となってしまいました。駐車場のスペースが足りないことから、お客様を降ろした後、駐車場を離れなければならないことに。
前日にレイクルイーズにご案内した母娘に道案内をしてもらい、私は一旦駐車場を後にしました。
緊急事態だったのでしょうか。事前に国立公園からは一切の連絡がありませんでしたので、現場はパニック状態でしたね。
レイクルイーズを楽しんで頂いたお客様と合流しモレーンレイクへ。
ここでもまたもやアクシデント。ツアー用の車両が多すぎて駐車場が足りない状況。ここでもお客様を降ろした後、駐車場が空くのを待つために、グルグル駐車場を回ることに。
お客様にはロックパイルへ道順をご案内し、グルグル。ツアー用の車両が出るのを待っていました。何周したか分かりませんが、お客様との待ち合わせ時間の15分前にようやく駐車場が空いて駐車できました。係員に「文句も言わずに忍耐強くスペースが空くのを待っていてくれてありがとう」と言われました。
ロックパイルに上がる時間が無かったので、湖畔からの写真だけとなりました。

この先、モレーンレイクはお客様を案内出来ない可能性が高くなってしまうのでしょうかね。駐車場に止めたツアー用車両の周りでブラブラしてる、ツアーガイドという名の運転手こそ、別の場所で待機して、ガイドとしてお客様を案内する者を優先して駐車スペースを利用できるようにしてほしいと強く思います。


レイクルイーズの駅丸太小屋風の駅舎昔ながらの風情があります。

いつもならビュッフェの昼食なのですが、フードロスの観点から、他社も含めて予約人数が少なかった為にカフェでの昼食に。この日はデラックスバーガーを頂きました。






レイクルイーズスキー場 ゴンドラからの絶景この日は珍しくアシニボインも見る事が出来ました。
ロッキーの雄大さが唯一分かる景色と言っても良いと思います。

スパイラルトンネルではタイミングよく貨物列車が来てくれました。写真だと分かりにくいですよね。200両程ある長い貨物列車。勾配率を下げる為にループ状のトンネルを作ったのが明治時代。未だにそのトンネルを使っており、長い貨物列車が通るととっても面白い場所です。



エメラルドレイクお二組ともカヌーはされないとの事でしたので、エメラルドレイク湖畔をお散歩。
幾つか熊の落とし物がありました。それにしても、今年は結構いろいろな場所で熊の落とし物をみかけます。

ナチュラルブリッジ水量が日ごとに増している感じです。
この後、タカカウの滝に行く途中、ブラックベアを目にしますが、残念ながら写真に収めることは出来ませんでした。それでも熊を見る事が出来、お客様み大興奮でした。


この時間帯のタカカウの滝は、太陽が出ていれば虹が出るのです。この日も虹が出たタカカウの滝を見ることができました。
この後皆様をバンフへお送りしツアー終了となりました。
Comments