6月4日 バンフ発 季節外れのヨーホー観光
- カルガリーガイドサービス
- Jun 5
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この日はここから

この日ご案内させていただいたのは、女性お二人組1人はカナダ在住、もう1人は日本から。お話を伺うと、つい先日それぞれのお子さんがご結婚されたとのこと。つまり、親戚付き合いが始まったばかりのお母さまお二人ということ。
そうは思えないほど仲がよく、良縁に恵まれたことを感じました。
この場所に朝8:30には到着される予定でした。一応ツアーの集合時間は9:00それでもカルガリーからのバスで8:30に到着されるのであれば、その時間にバスから降りて来るお客様をお出迎えして、早めのスタートを。そう考えていましたが、結局8:50位にお逢いすることができました。
なにやら、朝から珍道中だったようで、大変な思いをされてこられたようです。
気を取り直してのツアースタート

まずはキャッスル山ビューポイント。5月の終わりがとっても暑かったこともあり、山の雪もかなり減っていて、夏の様相でしたね。

モランツカーブからの景色。見える山は北向き斜面なので、もっと雪が残っているかと思ったら、7月を思わせるような雪の少なさ。今年は雪が記録的に少なかったこと、5月の終わりの熱波の影響でしょうね。




5月28日に事務的な仕事の為に訪れたときは、もっと透明感がありましたが、僅か数日で色がとっても濃くなっていました。昨年とは異なり、一気に雪解け水、氷河の解け水が入った関係から、昨年の青い湖とは異なり緑の湖になっていました。昨年と今年の色の違いはとっても分かり安いと感じましたね。

レイクルイーズの駅では、コロンビア グランド スクワーレル(地リス)が居たり、昔の食堂車を覗いたり。天気の良い中楽しまれていました。



エメラルドレイクもとっても綺麗でした。空の感じも夏本番と言った感じ。5月の終わりに比べると涼しく、日本から来られた方は涼しさを感じておりましたが、カナダ組は日差しの強さに暑さを感じました。と言っても気温は20度にも満たないのですけどね。

雪が山の上に少ない状況でしたが、ナチュラルブリッジでのキッキングホース川はかろうじて綺麗な色でした。あと数日で灰色ぽい色になってしまうかもしれませんね。

レイクルイーズに戻り隠れ家的なカフェでの昼食。私はマッシュルームメルトハンバーガーにしましたが、お客様はサンドイッチの方、スープの方と、夫々お好きな物を楽しまれていました。

カフェの前にも地リスがいました。


トゥージャックレイクへ行く途中で、ビッグホーンシープの群れと遭遇。大きな角をもった雄もたくさんいました。


バンフの住人の憩いの場所でもあるこの湖。ゆったりした時間が流れていました。


バンフを見下ろすビューポイント。ここでもビッグホーンシープがいましたね。やっぱり5-6月は動物遭遇率が高いですね。この他にも、ミュールディアにも3回遭遇しました。


カスケードロックガーデンまだまだガーデニング途中ではありますが、日々綺麗になってきています。

ボウ滝ではミストを感じ、マイナスイオンたっぷりで癒される感じでしたね。強い日差しと、ミストを感じるひんやりした空気。ボーっとしていたい感じでした。

サプライスコーナーからのボウ滝とフェアモントバンフスプリングス。新婚さんにここの宿泊をプレゼントしたかったようですが、友人にお願いをして割引価格をもらったようですが、それでもとっても高かったようで、断念したのだとか。
この後、バス停、酒屋、おにぎりや等をご案内してこの日のツアーを終了しました。
とっても楽しまれたようで、また機会がありましたらお逢いしたものです。













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