7月15日 バンフ発 ヨーホー国立公園観光
- カルガリーガイドサービス
- Jul 31
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この日ご案内させて頂いたのは、前々日にドラムヘラーへご案内させていただいたお客様。お父様は何とか時差にも少しは慣れてきたようでした。
前日の雨よりは少し良い天気になりそうな雰囲気ではありますが、まだまだ湿った空気が谷の中に残り低い位置に雲がある状況でした。

キャッスルマウンテンも一部だけ顔を見せてくれました。その向こうに青空があるので希望が持てる感じでしたね。

モランツカーブでも向こう側の山の麓の低い位置に雲があるのを見ることができました。明るい陽射しも感じる状況でしたので、低い位置の雲が取れてくれることを祈るばかりです。




多少雲がありましたが、綺麗なモレーンレイクでした。雲に少しだけ太陽の光が遮られ、湖の色がとっても濃かったですね。




レイクルイーズは前日の雨の影響でしょうね。ロックフラワーが一気に流れ込んだ為か、乳白色が少し強くなっていました。
この日は二つの湖とも駐車場問題には直面せず、お客様を湖までご案内することができました。
駐車場で寝ているドライバーなどの問題をどうにかしてくれないでしょうかね。


こちらも大好評のレイクルイーズスキー場でのビュッフェランチフルーツやケーキもあって、暖かいパンプキンのスープもとってもありがたいです。日本のお客様にも大好評。ツアー会社による事前予約が必要なので、一般の方々が当日食べたくても食べる事が出来ないのがもったいない感じ。




昼食の後はレイクルイーズゴンドラにて山の中腹へ。レイクルイーズの湖畔からみた景色と、ここからの景色は全くの別物。
湖畔からは、湖と山の大きさが同じに見えますが、ゴンドラからの景色では、圧倒的にロッキーの大きさを感じることができます。
ロッキーの宝石と呼ばれる景色。ここからだとその意味も分かりますよね。



エメラルドレイクもとっても綺麗でした。光の当たっている場所と、影となっている場所とでの湖面の色の違いがとっても分かり安かったです。全部が輝いているよりも、多少濃淡がはっきりしているこんな雲の状態の方がかえって綺麗に見えるのかもしれませんね。
雨の多い2025年のロッキーその分緑が活き活きしている感じです。

前日の雨の影響からか、水量の多いナチュラルブリッジでした。水の色もセメント色。ロックフラワーの量によって、青からこんな色まで変化するって面白いですよね。


水量が多く大迫力のタカカウの滝。うっすら虹が出ているのが分かるでしょうかね。


タカカウの滝からの帰り道、マーモット散策この日も岩の上でのんびり過ごしていました。

ここから見るキャセドラル山も結構好きな景色ですね。

スパイラルトンネルでは、珍しいロッキーマウンテニア号がやって来ました。いつもより大分遅れているのでしょうね。この時間にここを通過しているということは、バンフ着は予定よりも3時間以上遅れでしょうかね。珍しい光景を見ることができました。

朝、一部しか顔をみせてくれなかったキャッスルマウンテン。夕方は綺麗な雄姿を見せてくれました。
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